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2010年5月29日土曜日

参院選向け政策面で協議へ


— 2010年05月27日 — 5月28日 5時23分
新党「たちあがれ日本」と日本創新党は、保守的な主張が近いことから、夏の参議院選挙での選挙協力も視野に、まず政策面での話し合いを始めることになりました。
参議院選挙を前に、今の自民党では民主党に対抗できないとして、先月、相次いで結成された新党の間では、お互いの選挙協力の可能性を探る動きが出ています。このうち、平沼元経済産業大臣が代表の「たちあがれ日本」と、東京・杉並区の山田区長が党首の「日本創新党」は、自主憲法の制定を掲げるなど保守的な主張が近いことから、選挙協力も視野に話し合いを始めることになりました。両党は、まず政策面での話し合いを始め、合意できれば、個別の選挙区での選挙協力についても協議を進めたいとしています。こうした動きの背景には、新党どうしの競合を避け、支持を広げるねらいがあるものとみられ、今後、どの程度の広がりを持つのか注目されます。
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